6月15日(土)
シルベストサイクル梅田店でBIXXIS展示・試乗会ならびに、
オンラインでイタリアBIXXIS工房を見学してビルダーのドリアーノ・デローザとマルティーナ・デローザに出会えるイベントを開催。
6月15日(土)
関西初となるBIXXIS展示・試乗会をシルベストサイクル梅田店で開催
夕方4時からはオンラインでイタリアのBIXXIS工房を見学するイベントも。
当日シルベストサイクル梅田店で11時の営業開始からからBIXXISのチタニウムモデルPATHOS、スチールモデルPRIMAを合計4台展示します。希望者は試乗も可能。
関西初ではじめてのBIXXISの展示・試乗会となるこの機会、16時からはテレビ電話でイタリアのBIXXISとつなぎ、オンラインで工房見学ができるイベントが予定されている。普段はなかなか目にすることができない、工房の様子や、実際のフレーム製作風景など、自転車職人のものづくりの現場をカメラで追い、それらを参加者はライブで楽しむことができる。ビルダーのドリアーノ・デローザにはいったん作業の手を休めて、イベント参加者の前に出演してもらうミニトークショーも予定している(オンライン工房見学は当日16時~18時までの予定)
同氏と、娘のマルティーナが二人で営む小さなハンドメイドバイクブランドBIXXISを知る
ことができる貴重な機会となるこのイベント、ぜひ足をお運びいただきたい。
イベントではドリアーノ・デローザの実際のフレーム作りをライブ映像で見ることができる。
■BIXXIS展示・試乗会
11:00~15:30
試乗車可能
チタンモデルPATHOS ×2台
スチールモデルPRIMA ×2台
■イベント「ドリアーノ・デローザが生出演。オンラインでBIXXIS工房見学」
16:00~18:00
参加は事前申し込み制となります
展示・試乗車
展示・試乗車PATHOS(サイズ53 TOP54cm)
展示・試乗車PATHOS(サイズ51 TOP52.5cm)
展示・試乗車PRIMA(サイズ52 TOP53.5cm)
展示・試乗車PRIMA(サイズ51 TOP52.5cm)
シルベストサイクルで取り扱いがはじまるBIXXIS
同店でオーダーすればカペルミュール特製オリジナルBIXXISジャージがもらえるキャンペーンを7月末まで実施
BIXXISはこの度のシルベストサイクルでのイベント実施により、本格的な関西での販売を開始することはファンにとっての朗報であり、これまでBIXXISに触れる機会の少なかった関西のサイクリストにもより身近なブランドになるでしょう。
シルベストサイクルでのBIXXIS取り扱いを記念し、同店で購入のお客様にはカペルミュール特製オリジナルBIXXISジャージをプレゼントするキャンペーンを行います。
これは、去る2月に初来日が実現したドリアーノ・デローザとマルティーナに (株)ウェイブワンが製作したもので、来日記念レセプションパーティで初披露し、二人へのサプライズでプレゼントされたもの。
KAPELMUURとBIXXISのダブルロゴをあしらったおしゃれなデザインで、多くのパーティ参加者から感嘆の声があがっていた。
一般には販売していないレアアイテムを、KAPELMUUR取り扱い店でもあるシルベストサイクル全店でBIXXISを購入するユーザーが手に入れることができるチャンス。
キャンペーンは7月末日までのオーダー分に適用されます。
BIXXIS(ビクシズ)
レジェンドビルダーのドリアーノ・デローザが娘のマルティーナと二人ではじめた小さな自転車工房
BIXXISのドリアーノ・デローザはイタリアの伝説的なフレームビルダーであるウーゴ・デローザの次男。家族経営のメーカーではウーゴの実質的な技術後継者として長年ものづくりを支え続ける。1994年、父と共に開発を担ったチタンバイクが、同素材のバイクとしてジロ・デ・イタリアを歴史上はじめて制するなどし、自身も今日までスチール・チタンバイクフレームの名匠ビルダーとして世界で称えられている。
2015年に娘のマルティーナと二人で自らのブランドと工房BIXXISを設立。Biciclette Italiane Per Il XXI Secolo(ビチクレッテ・イタリアーネ・ペル・イル・ベンテージモ・セーコロ:21世紀のイタリアンバイシクル)の頭文字をとるBIXXISの名には、ドリアーノが父から受け継いだ、メタル製ハンドメイドバイクフレーム作りの技術や伝統、自転車魂を未来に継承する決意とプライドが込められている。
「マエストロ」ドリアーノ・デローザが長年続けてきた、
チタン・スチール製バイクフレームのものづくりの妥協なき到達点。
BIXXISの製品ラインアップはスチールのPRIMA(プリマ)とチタン製PATHOS(パトス)の2モデルと、いたってシンプル。フレーム製作からペイントまですべてをイタリア国内で行う、ピュア・イタリアン・プロダクトで、金属素材チューブをTIG溶接でつなぐ製造法はドリアーノが40年近く取り組んできた、彼のお家芸ともいえるものだ。
TIG溶接フレームには、チューブをつなぐためのラグと呼ばれるパーツを用いないため軽量化が可能で、また乗り手が求める様々なフレームジオメトリを実現できるというメリットがあるが、その反面、チューブの溶接部分の加工には1/1000ミリ単位の精度が求められ、TIG溶接の技術とともに、熟練した作り手の技が求められる。
スチールモデルのPRIMAはドリアーノとマルティーナがBIXXISを設立した直後の2016年に参加したNAHBS(北米ハンドメイドバイシクルショー)でPresident’s ChoiceとCampagnolo Awardの2部門を受賞した。
チタニウムモデルのPATHOSは「チタンのマエストロ」と称えられる第一人者のドリアーノ・デローザが、自身の情熱・技術の全てを注いだ集大成ともいえる作品で、2017年に満を持してリリース。
PRIMA(スチール)
PATHOS(チタニウム)
日本とイタリアの工房をオンラインでつなぎ、ユーザーと作り手の人間関係・絆を生み出す懸け橋となることを目指すBIXXIS JAPAN
BIXXISの国内輸入元BIXXIS JAPANでは名匠ドリアーノ・デローザが生み出すこれらのフレームをユーザーがオーダーする際に、テレビ電話を使ってドリアーノ・デローザと直接対話しながらオーダーを進めることができ、国家資格を有したイタリア語通訳でもある同社代表(静観篤)がユーザーのコミュニケーションをお手伝いする。
作り手が乗り手を知り、一人一人のユーザーのために思いを込めて手作りするフレームを手に入れるというのは、BIXXISならではの魅力。
単にロードバイクだけでなく、BIXXISのドリアーノ・デローザ、マルティーナ・デローザとの人間関係や絆をユーザーが手に入れ、そこからイタリアの国や文化へとつながる橋渡しの役割となることもまた、BIXXIS JAPANの喜びなのです。
オンリーワンのバイクを実現したいユーザーのこだわりを満たすため、ペイントのカスタマイズも行っています。BIXXISでしか成し得ない特別な製品、そして格別の満足。何年も愛着を持って付き合あって行けるロードバイクを手に入れてください。
BIXXIS JAPANショールーム「ラ・メッカ・プント・エスポジティーボ・ビクシズ」でのオーダーの様子
ユーザーと作り手のドリアーノ、マルティーナ達の間に人間関係が生まれることもBIXXISを手に入れる醍醐味
オリジナルカラーにカスタマイズしてオンリーワンのBIXXISを手に入れることも可能