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PATHOS(パトス)の新色ORO ROSSO(オーロ・ロッソ)を追加「ハンドメイドバイシクル展」(2/23・24)で披露。

PATHOS(パトス)の新色ORO ROSSO(オーロ・ロッソ)を追加
「ハンドメイドバイシクル展」(2/23・24)で初披露。

 ドリアーノ・デローザはチタン製ロードバイク作りの第一人者としてその名を世界に知られています。90年代にチタンバイクとしてジロ・デ・イタリアにはじめて勝利するフレームを手掛けて以降、20年以上もチタンバイクを、単に作り続けてきただけではなく、十数回におよぶアップデートを経て、フレームの完成度を高めてきたことが「チタンのマエストロ」の異名で称えられる所以です。

 BIXXISのフレームビルダーであるドリアーノ・デローザによる待望のチタンフレームは2016年に発表。 与えられたその名は、ギリシャ語“情熱”や“感動”など、様々な感情の高ぶりを表すギリシャ語の修辞語である“PATHOS”(パトス)。すなわち、彼が手掛ける最新のチタンバイクを見た瞬間、そしてペダリングした瞬間から湧き上がるエモーションをあらわしています。

 今回PATHOSのスタンダードカラーラインナップに加わるORO ROSSO(オーロ・ロッソ)はバイシクルフレームペインター安田マサテル氏監修による日本国内限定カラー(製品版はイタリア塗装)

 ORO ROSSO(赤金)とは、日本で元来“あかがね”と呼ばれていた銅を意味するが、同氏が監修したPATHOSの新色で駆使したのは、ありふれた自然銅ではなく、“赤銅”(しゃくどう)と呼ばれる、銅に数パーセントの金を混ぜた合金の色。この、古くから象嵌(ぞうがん)細工など和の工芸品に用いられる日本固有の素材である赤銅の妖艶な輝きをペイントワークで表現しました。

 同時に各チューブの胴抜きの塗装にあえて艶消しブラックを用いることで、皆既月食の時に「赤銅色」とも表される、赤く染まった月が闇夜に浮かび輝く美しい様を想起させています。

 ロードバイクという製品キャラクターを決める一番のアイコンというべきダウンチューブのブランドロゴまで大胆にもこの赤銅で塗り、バイクを支配するTi-3Al-2.5Vチタン合金独特の重みのある光沢に、赤銅という異なる合金の輝きを対峙させることで、エレガントかつミステリアスとも例えうる、PATHOSの新たなキャラクターを創り出しました。

 PATHOS新色ORO ROSSOはカンパニョーロの最上級コンポSUPER RECORD12SとBORA ULTRAホイールを身にまとい、ハンドメイドバイシクル展BIXXISブースに展示されます。

 

PATHOS   
スタンダードサイズ定価60,0000円(ORO ROSSOは+10,000円)

サイズ展開 TOP TUBE520mm~595mm(ホリゾンタル)

ジオメトリカスタマイズ+32,500円



 

ハンドメイドバイシクル展に参加のドリアーノ・デローザ。希望者には本人がユーザーを採寸しその場でジオメトリを設計。オーダーした方にはフレーム同色のペイントステムを進呈。

 ドリアーノ・デローザはイタリアの伝説的なフレーム職人ウーゴ・デローザを父に持ち、自身もこの分野で世界的に有数のタレントと評される名匠であり、44年に及ぶキャリアを通じて、これまでに日本のユーザーにも数多くのフレームを製作してきました。偉大な父を彷彿とさせる、ものづくりに真摯に打ち込むその職人性や真面目な人柄から、日本のサイクリストの間にもファンが多いフレームビルダーです。

 BIXXIS JAPANは、輸入代理店の役割として、ユーザーがオーダーする際にドリアーノ、マルティーナとテレビ電話で通訳を介して対話するなどし、顧客と作り手の間の人間関係・絆を生み出すことに取り組んでいます。

ドリアーノとマルティーナが顧客を知り、その人のためにフレーム作りができるという、やり甲斐のある仕事の機会を、そして日本のユーザーには、彼らが乗り手を知り、心を込めて手掛けたバイクフレームを手に入れるという、格別の満足を双方にもたらすことを大切にしています。

 

 イタリアにいる彼らとの対話は普段はテレビ電話で、モニターを通したものに限定されていますが、二人が初来日して参加するハンドメイドバイシクル展では来場者のリクエストに応じて自ら採寸し、その場でジオメトリを設計します。

国外にいる憧れのビルダーに直接会ってフレームをオーダーするという、海外に赴きでもしなければ容易ではない機会が実現する。ファンにとってはまたとないお楽しみとなることでしょう。

 

 また、イベント期間中に製作したジオメトリをもとにオーダーした際には、フレームと同色にペイントしたカラーステム(DEDA製)を進呈する特典をご用意します。このキャンペーンは、ユーザーの好みにあわせてカスタマイズされた「Versione」にも対応しており、フレームをカラーカスタマイズした場合でも同色でステムをペイントすることができます。

カラーステムの一例

※Versione(ヴェルシォーネ)は、ジオメトリやカラーがカスタマイズされた「世界に一台、あなただけのBIXXIS」に与えられるレーベル。ユーザーそれぞれの思いの数だけのVersioneが誕生します。無限に広がるBIXXISのオリジナルバージョン、それがVersioneです。

ハンドメイドバイシクル展ではドリアーノデローザのトークショーを実施。
また同日19時~渋谷でレセプションパーティ実施。一般参加も可能。

 ハンドメイドバイシクル展ではドリアーノ・デローザのトークイベントを開催(23日13時~)


 フレームビルダーでもあるジャーナリストとの対談形式で行われます。今回が初来日のドリアーノ・デローザは当然、公の場で話す機会もこれが初めてとなりますので、世界有数のタレントビルダーとして知られる彼の様々な思いの言葉を生で聞ける貴重な機会になるでしょう。

 

 

 また、同日19時より東京・渋谷でドリアーノ・デローザとアルティーナ・デローザ来日を記念したレセプションパーティーを開催します。参加申込みは弊社公式ウェブサイトのニュースページから行ってください。

申込み並びにキャンセル期限は2月21日(木)深夜0時までとさせていただきます。

 

https://bixxisjapan.com/reception0223/

メディア掲載情報 CYCLE SPORTS「ドリアーノ・デローザ×ダミアーノ・クネゴ ”理想のロードバイク”」

メディア掲載情報 CYCLE SPORTS
「ドリアーノ・デローザ×ダミアーノ・クネゴ”理想のロードバイク”」

2018年シーズンで現役を引退したジロ・デ・イタリア優勝者のダミアーノ・クネゴ(イタリア)が、パーソナルトレーナーとしての第2の人生をスタートさせるため2018年12月に来日。クネゴはイベントの合間に、イタリアのハンドメイドバイク BIXXIS JAPAN (ビクシズ・ジャパン)のショールーム「ラ・メッカ・プント・エスポジティーボ・ビクシズ」を訪問し、イタリアにいるフレームビルダーのドリアーノ・デローザと、TV電話を使って貴重な対談を行いました。
二人の対談はCycle Sports誌3月号に掲載され、1ページには収まりきらない対談はCYCLE SPORTS.JPで完全版が公開されました。

CYCLE SPORTS.JP
ドリアーノ・デローザ × クネゴ対談
『理想のロードバイク』完全版 

2/23(土)24(日)ハンドメイドバイシクル展およびドリアーノ・デローザ、マルティーナ・デローザ来日記念レセプションパーティ

2/23(土)
ドリアーノ・デローザ、マルティーナ・デローザ来日記念レセプションパーティ

BIXXISは2月23日(土)~2月24日(日)の2日間開催される「ハンドメイドバイシクル展」(本年度は開催場所が東京流通センターに変更)に出展。これに合わせ、同ブランドのフレームビルダーであるドリアーノ・デローザと彼の娘であるBIXXIS代表のマルティーナ・デローザを招聘します。

ドリアーノ・デローザはイタリアの伝説的なフレーム職人ウーゴ・デローザを父に持ち、自身もまた、この分野で世界的に有数のタレントと評される名匠で、44年に及ぶフレームビルダーとしてのキャリアを通じて、これまでに日本のユーザーにも数多くのフレームを製作してきました。

ものづくりに真摯に打ち込むその職人性は偉大な父をほうふつとさせ、日本のサイクリストの間にもファンが多いドリアーノ・デローザの初来日が実現する次第となりました。

昨年12月24日に公開したドリアーノとマルティーナからのメッセージ

BIXXIS JAPANではかねてより、ドリアーノによる質の高い製品を届けるだけでなく、
日本のユーザーとイタリアとの懸け橋となるべく、オーダーの際にはユーザーがイタリア語通訳を介してテレビ電話でイタリアのドリアーノやマルティーナと顔をあわせてコミュニケーションするシステムを取るなど、作り手と乗り手の間に生まれる人間関係や絆という付加価値を届け、何年も愛着を持って付き合える特別な製品を提供することに努めています。

ドリアーノ・デローザの初来日は日本のファンにとって待望であると同時に、ドリアーノ自身もまた、日本を訪れ、日本のサイクリスト達に会うという長年の夢の実現でもあります。彼らにとって、一人でも多くの日本のサイクリストとの出会いの機会となるよう、二人を招いたレセプションパーティを実施します。

 

当レセプションパーティはBIXXISオーナーの他、プレス、ゲストを招いて実施し、一般参加も募集しております(会費5,000円)
とりわけBIXXISオーナーとドリアーノ、マルティーナは、オーダー時のTV電話でのコミュニケーションで繋がりを持って知り合った後に、いよいよ実際に会う機会となります。

それぞれのオーナーが手に入れたBIXXISは、ドリアーノとマルティーナが乗り手のユーザーを知り、愛情を持って手掛けてお届けました。

カラーもカスタマイズされたそれぞれのBIXXISはどれもがオンリーワンであり、BIXXISを取り巻く私たち全員にとって思い入れのあるバイクばかりです。

そこで、BIXXISオーナーの皆様にはレセプション会場に愛車を持ち込んで展示していただき、私たち皆の大切なバイクと共に、ドリアーノとマルティーナとの出会い(再会)をかなえてください。

他の参加者の皆様にとっても、レセプション会場に一堂に介するBIXXISを眺め、楽しんでいただける、初めての試みであり、またとない機会となることでしょう。

皆様の参加を心よりお待ちいたしております。

BIXXIS ドリアーノ・デローザ、マルティーナ・デローザ初来日レセプションパーティ


日付:2019年2月23日(土)


時間:19:00~22:00(受付開始18:00~)


場所:サイクルカフェ&ダイニング「TORQUE」(渋谷ストリーム4F)


一般参加会費 5,000円税込(飲み放題・お土産付き)


参加希望の方は以下のフォームより申し込みを行ってください(事前申し込み無き当日参加はお受けしかねます)

申込並びにキャンセル受付期限  2月21日深夜0時

協力(協賛)

カペルミュール

サイクルカフェ&ダイニング「TORQUE

会場:サイクルカフェ&ダイニング「TORQUE」(渋谷ストリーム4F)

2/23(土)BIXXISレセプションパーティ
参加申し込みフォーム

●当レセプションパーティに参加希望の方は、以下のフォームからの申込みが必要です。

●会費(5,000円)のお支払いは銀行振り込みまたはクレジットカードによる前金制となります。 申し込み完了後にメールにてお支払いに関する案内をいたします。

●当レセプションパーティはメディアを招いて開催します。そのため写真及び動画の撮影を行います。撮影した写真及び映像は、今後弊社BIXXIS JAPAN並びにメディア各位によりインターネット・雑誌等で使用する場合がございます。ご参加者のお顔が映らないよう配慮いたしますが、特に映り込みをしたくないという方は、受付時にスタッフまでお声がけください。
 
●申込並びにキャンセル受付期限  2月21日深夜0時  以降のキャンセルについてあは代金の返金は致しかねますのでご了承ください

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