Yearly Archives: 2018

Home / 2018 ()

「CYCLE MODE International2018」ご来場ありがとうございました

「CYCLE MODE International2018」BIXXISブースには大勢の方にお越しいただき、心よりお礼申し上げます。

BIXXISがじめて参加したこのイベントですが、形や言葉では表現しきれないくらい、有意義で大きな、大きな経験を得られる機会になりました。

多くの方がBIXXISに関心をお寄せくださっていること、そして「いつかはBIXXIS」と思ってくださっていることを知り、大変光栄に存じております。

これから一人でも多くの方にとっての憧れのバイクBIXXISでいられるよう、この小さな小さなブランドの魅力を育て、伝えていきたい所存です。

そして、みなさんの「いつかは」がずっと先の将来であっても、BIXXISの魅力は不変のままに、特別な満足をお届けできる時が、ご縁があって現実になるのを楽しみにしております。

ドリアーノ・デローザというものづくりに真摯に向き合い続けるフレームビルダーが、自分が望むロードバイクのあり方を形にする、そのことだけに邁進して愚直に生み出された製品であることもまた、BIXXISの重要な価値であり、また、ドリアーノがユーザーのことを知り、その人のために思いを込めてものづくりをすることや、乗り手と作り手のドリアーノ、マルティーナとのながりや絆作りを大切にして、特別な愛着のあるバイクをお届けできるように、そして


「BIXXISは墓まで持っていきたい」

そう思ってもらえるようなバイクになるように、これからも取り組んでいきたい所存です。

引き続き、BIXXISをよろしくおねがいいたします。

11/9~11「CYCLE MODE INTERNATIONAL2018」BIXXISブース出展。インスタグラム・facebookフォローでオリジナルコルクコースターをプレゼント

日本最大のスポーツ自転車フェスティバル「サイクルモード・インターナショナル2018(11/7~9幕張メッセ)」にBIXXISブースを出展します。
「ハンドメイドバイク・コレクション」H-6ブースで出展です。

リンクの会場MAPでBIXXISスタンドをご確認ください。

BIXXIS JAPANによる「サイクルモードインターナショナル2018」出展に関するティーザーイラスト

イベント期間中、先着でノヴェルティの特製コルクコースターを配布します。

BIXXIS JAPANの各SNS(インスタグラム・facebook)をフォローいただいた方を対象とさせていただきます。

(既フォロアー、もしくは会場で新規フォローに関わらず、スマートフォンでフォロー画面をスタッフに提示してください)

今回のイベントに合わせて製作。サイクルモードのロゴも入る

数量限定ですのでご了承ください。

インスタグラムID  bixxisjapan

instagram

facebook ID  BIXXIS JAPAN

facebook写真

BIXXISプロモーション動画 「Sono Doriano De Rosa, figlio di Ugo De Rosa」
ドリアーノの声を聴くにはミュートを解除してください

BIXXISのフレームビルダーであるドリアーノ・デローザは伝説的なフレーム職人のウーゴ・デローザを父に持ち、10代からはじめた工房での父の手伝いから技術を磨き、真摯なものづくりで長年ハンドメイドのフレーム製作を担っていたことは広く周知されています。

ドリアーノ・デローザ自身もフレームビルダーとして世界屈指のタレントと評価されており、とりわけキャリアの半生以上をささげてきたのはチタン素材によるバイクフレーム製作が彼の真骨頂です。
旧ソビエト連邦崩壊後に自転車市場に供給されはじめたチタンチューブ。ドリアーノはこの未知なる新素材と向き合い、寸暇を惜しんで研究・開発の日々に明け暮れます。 1994年にドリアーノが世に送り出したチタンフレームはその年強豪プロチームに供給、そして翌年には市販されて大成功し、最高峰のチタンバイクとして現在まで販売されるベストセラーモデルとなりました。

以後もこのバイクの改良・進化を続けてきた彼はいつしか「チタンのマエストロ」の愛称で称えられる名匠となります。

 そのドリアーノ・デローザが40年に及ぶビルダーとしての求道の末に見出した選択が、顧客ひとりひとりの為にバイクフレームを手作りするというフレームビルダーとしての原点に立ち返ること。そして、自身の経験を次世代に受け継ぎ残していくこと。

そのために、2015年にBIXXIS(ビクシズ)が生まれます。 ドリアーノは、娘のマルティーナと二人で立ち上げたBIXXISで新たな冒険に挑みはじめました。

BIXXISではスタンダードサイズの他にもジオメトリのカスタマイズや、オリジナルカラーも受け付けており、ハンドメイドならではの醍醐味と共に、文字通り世界に一台の自分だけのバイクを手に入れることができます。

台東区元浅草にあるBIXXIS JAPANショールーム「ラ・メッカ・プント・エスポジティーボ・ビクシズ」では、オーダー時にテレビ電話でイタリア、セレーニョにあるBIXXISのオッフィチーナをつなぎ、通訳を介してドリアーノやマルティーナとのイタリア語でコミュニケーションすることから、製造途中や完成して発送前のフレームの写真や、受け取りの際にも再び顔を合わせ、互いに喜ぶ姿を見せあって対話するなど、作り手の顔が見えることや、フレームをオーダーすることがきっかけで作り手と乗り手の間に絆が生まれることなど、BIXXIS JAPANではマスプロダクションのバイク購入では実現不可能な、BIXXISならではの「特別な価値」をユーザーに届けることに注目してください。

10/28【サイクリングしまなみ2018】 駐日イタリア大使館一等書記官Dott. トンマーゾ・デルコレ氏がBIXXIS PATHOSでイベントに参加

10/28【サイクリングしまなみ2018】 駐日イタリア大使館一等書記官Dott. トンマーゾ・デルコレ氏がBIXXIS PATHOSでイベントに参加

【瀬戸内しまなみ海道・国際サイクリング大会サイクリングしまなみ2018】は、サイクリストの聖地であり、世界で最も素晴らしい7つのサイクリングコースにも選ばれた「瀬戸内しまなみ海道」を舞台に、普段は自転車は通行不可能な、高速道路を規制して行う人気のサイクリング・イベントで、国内外から 7,000名の参加者を迎えて開催する国際的なサイクリング大会です。

BIXXIS JAPANは、当イベントにゲストとして招待されている、駐日イタリア大使館からの要請を受容し、前日27日とイベント当日にメイン会場しまなみアースランドにて、バイク展示ブースを出展いたします。

ジョルジョ・スタラーチェ駐日イタリア大使は自転車やスキーを趣味に持ち、これまでに小池百合子東京都知事や中村時広愛媛県県知事に2020年のジロ・デ・イタリアの日本開催を提案するなど、日伊のスポーツ交流や、イタリアの自転車文化の奨励などにも積極的に活動成されています。


昨年、静岡県とフリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州の自転車に関する友好提携「フジ・ゾンコラン」における、同州の名高い激坂ゾンコラン峠を走るグランフォンド参加ツアー「カルニア・クラシックインターナショナルフジ-ゾンコラン」(JTB静岡)を広くPRするため、大使館公邸での会見の場を設けてくださいました。

イタリア大使公邸での「カルニアクラシック・インターナショナル・フジ-ゾンコラン」会見の様子

BIXXISについて質問するジョルジョ・スタラーチェ駐日イタリア大使

このツアーを後援したBIXXIS JAPANも会見に参加したことが、弊社とイタリア大使との関りの所以です。


一方、トンマーゾ・デルコレ大使館一等秘書官もロードバイクを愛するサイクリストであり、当然「サイクリングしまなみ2018」への参加を志願。昨年の記者会見で知ったドリアーノ・デローザのBIXXISに兼ねてから関心を持ち、今回の弊社のブース参加に合わせてチタンモデルのPATHOSで走りたいというリクエストをいただきました。

チタンモデルPATHOSの軽さに感嘆するスタラーチェ大使とトンマーゾ・デルコレ一等秘書官(真中)

トンマーゾ・デルコレ駐日イタリア大使一等秘書官が乗る予定のBIXXISのチタンバイクPATHOS

トンマーゾ・デルコレ駐日イタリア大使一等秘書官が乗る予定のBIXXISのチタンバイクPATHOS

完成したチタンフレームを手にするドリアーノ・デローザとマルティーナ
これは日本に入ってきた最初のBIXXISのチタンフレームで、
当初はまだ名称も決まっておらず、

後にギリシャ語で感情の高まりを表す「PATHOS」の名が与えれた

昨年5月に駐日イタリア大使公邸で行われた「カルニアクラシック・インターナショナル・フジ-ゾンコラン」会見の記事(シクロワイヤード)

 

https://www.cyclowired.jp/lifenews/node/229773